令和6年第3回定例会 一般質問
- 伊藤真人
- 2024年11月1日
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第2回定例会に引き続き、公募型プロポーザル方式による入札について質問しました。
今回は、厚生館保育所の建て替えと、民営化について公募型プロポにおいて、提案募集が行われた結果、運動公園室内プール整備事業と同じく、1事業者による応募となり、その事業者が優先交渉権者となりました。
まづ、1事業者によるプロポは成立しないと考えます。プロポは随意契約です。
競争が働き、公平・公正・透明性を確保すべきです。どの様な保育所になるのか?保育指針はどうなっているのか?どうして利用者の多い子育て支援施設「きらきら」を廃止するのか?出来たばかりの福祉法人に任せるのか?法人の職員配置計画もわからない?収支計画もわからない?なにをもって30年間保育サービスを提供できると判断したのか?建て替え時の仮園舎はどこなのか?いろんなことがわからない状況です。
公立保育園の再編は、具体的な計画に基づいて行うべきと考えます。計画の中で、民に出来ることは民に任せていく、入園希望者が少ない公立幼稚園や入園希望者が多い公立保育所、
認定こども園を視野に入れた再編計画が必要と考えます。
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